スワンバレエアートスクールのホームページをリニューアルしまして、初のコラム・第1話です!
記念すべき初回は「バレエを習うということ」について書いていきたいと思います。
みなさんは、「バレエを習う(習わせる)動機」で最も多い回答は何だと思いますか?
スワンの体験レッスンにいらっしゃる方へのアンケートでは
<子どもバレエ>
- 姿勢を美しくさせたい。
- 身のこなしの綺麗な子になってほしい。
という保護者の意見や
- おともだちのバレエの発表会を見て憧れて。テレビでバレエを観て子どもが興味を持って。
<大人バレエ>
- 子どものころにバレエに憧れてやりたかったけど叶わず、大人になった今始めたい。
- 子どものころにやっていたバレエを再開したい!
- 姿勢や体型を整えながら運動してバレリーナのような美しさを手に入れたい。
という想いを持っていらっしゃる方がとっても多いです。
バレエ教室に通えば自動的に、バレリーナらしい身のこなしになり日常でも美しい姿勢を手に入れられるでしょうか?
バレエを始めて数年レッスンを重ね、いつかバレエを離れるときに「何にも残らなかったわ~」と自虐的な悲しい気持ちにならないためにはどうしたらよいでしょうか?
ひとつのとっても大きな要因は、クラシックバレエをしっかり教えてもらえる信頼できる先生と出会うことだと思います。
しかし、スワンバレエが考える、それよりももっと大事なことがあります。
それは、、、
「バレエを好きな気持ち」を育てること。
好きこそものの上手なれ。ですね!
3歳の子のバレエが好きなポイントと、中学生の好きなポイントと、大人の好きなポイントは異なると思います。バレエ続けながらも喜びを感じる瞬間が変化していくんですね。
バレエの魅力①
「3歳から大人までできる。」
3歳で初舞台を踏む子もいますし、プロのバレリーナになって踊ることを職業にする子もいますが、40代、50代、60代になっても基礎クラスからゆっくりバレエを始めることもできる。そんな全世代で楽しめる習い事であるバレエは懐が深い!
バレエの魅力②
「踊るたのしみ以外にも、観るたのしみもある。」
バレエを観に行くという特別なイベントは、非日常の時間を与えてもらえます。
洗練されたダンサーの美しい動きや、音楽・舞台美術など総合芸術に触れるバレエを観ることは本当に豊かな時間です。
観ながらもレッスンで習ったステップを見つけるのも楽しいし、バレエを知るほど観る楽しみも奥深く味わえます。
子どもにとっては少し先行く先輩や、同世代で本格的に取り組んでいるダンサーの踊りを観るのも、刺激と目標になりますね!
バレエの魅力③
「バレエは全身を使う。」
使うのは身体だけのただの運動ではありません。
耳を研ぎ澄まして音楽を感じて、その感じた心を表現する!
動きながらレッスンでのステップを覚えて、先生の注意に耳を傾けすぐ改善する。
作品では周りのダンサーと列や呼吸を合わせる。
身体・音楽・心・脳・耳・呼吸 フル稼働です。
だからか?バレエを続けている子どもは賢いと感じることが多くありますし、日常的にバレエを踊っている女性は年齢に関わらずアクティブで美しく、素敵だな~と感じます。
まだまだ魅力はありますが、キリがないので一旦ここまで(笑)
バレエを習うということで得られるいちばん大きなことは
家族でも、学校でも、職場でもない、
自分の第3の場での仲間に出会うこと。
バレエを通して共に切磋琢磨する仲間に出会えることは一生の宝物です!
スワンバレエアートスクールは、生徒のみなさんにとってそのような場でありたいという願いを、この新しいホームページの最初の言葉に込めました。
笑顔と夢中をつくる場所
~日常にクラシックバレエという芸術がある豊かさを~
親子3代で楽しめるバレエ教室
そんな教室を目指し、生徒さんたちとともに、日々バレエのレッスンをしています。
このコラムでは、これからもバレエの魅力をお伝えできる内容を綴っていこうと思っています。